〜劇場版モノノ怪 火鼠〜 感想
まず今回の火鼠は劇場版3部作の2作目で、前回の唐傘で訪れた大奥が舞台になってる。3部作は全て大奥に渦巻く、モノノ怪退治のお話。ちなみにアニメ版モノノ怪の薬売りさんとは別人!対魔の剣も少し違うのかなぁ?円盤出てからじっくり観るしかない!
感想としては、とにかく観に行ってよかった!そりゃそうだろって言われるかもだけど、薬売りさんが!カッコ良すぎたw
今回は火鼠ってことで、大奥の火に関するものと、子供に関するモノノ怪で、前回登場した人物の違う顔が見られたよかった。奥女中のアサちゃんもちらっと出てきて、元気にやってそうで安心。クメちゃん達と薬売りさんも前回より仲良くなってて、薬売りさんの手伝いまでしてて可愛かった。
今回のメイン主人公のフキちゃん。もう皆んなに目の敵にされて大変そうだったけど、ボタンちゃんがしっかりフォローしてたり、薬売りさんや坂下、ツユさんのお陰でなんとかなってよかった。
世継ぎを産むかもしれない女中を守ると言うよりは、1人の母親と子をなんとしてでも守って見せるって気持ちが伝わって来て、前作よりも登場人物の絆が深まってる感じがした。
まじでここは見てほしい!ってポイントがあったので紹介。内容に触れちゃうので、簡単に!(シーンのネタバレを含みます)
・薬売りさんと北斗(御水様番)が大奥へジャンプして入っていく所。下駄の脱げ方、横顔、飛び上がり方全てがかっこいい。
・薬売りさんが最初の火鼠の調査で畳を触るシーン。手がエロい!あと爪が綺麗で長いので、畳に引っかかってるのも良い。細かい。重要なことなのでもう一度、手がエロい。
・坂下の男気!これは見た人全員思うことだと思う。広敷番なのに、男子禁制の大奥へ薬売りを入れることは絶対に許せないこと。しかも通行証を持ってない。これ何回止めればいいん?ってくらい出入りするから、どうなるんだろうと思ってたら!
今回の火鼠騒ぎを救ったのは、半分坂下の男気だと言ってもいいくらい。他の広敷番もカッコよかったよ!
・ボタンちゃんと薬売りさんの絡み!いやぁ、恋物語始まった?って思うくらいドキドキしたんだけどw私だけ?wボタンちゃんを守るシーンなんて、何あれ!?ボタンちゃんの対応!どっちもかっこ良すぎる。映画の最後なんてねぇ、もう最高!!
・クメちゃんの表情の豊かさが可愛い。一生クメちゃんの顔だけ見ていられる。目が可愛いし、薬売りさんの道具にも興味津々なのがまた可愛い。天秤さんね!クメちゃんは薬売りさんの事慕ってるよね。次作もクメちゃんが元気にやってくれてるといいんだけど。どうなるだろうなぁ。
・御水様の柱を支える3本の縄。御水様の正体。唐傘では御水様に自分の大切なものを捧げて女中になるって話あったけど、火鼠を見ただけでは正体までは分からなかった。大奥と御水様は密接に関係しているので、その秘密が明かされないなんてことはないはず。てことは、最終作の蛇神でのメインは御水様になるのかな。北斗も不安そうな顔してたし、「乾いた」っていう表現が使われるのにはなんか関係あるはず。
今回も強敵だったけど、もし御水様が関係してくるなら、大奥の全ての怨念が込められて強くなってる感じがするなぁ。
以上、私が火鼠を見た感想でした。語りたいことは沢山あるけれど、語りすぎるとネタバレになってしまいそうで怖いのこの辺で。期間中にもう一度観に行こうかなと思ってます。それくらいいい話だった。語りに付き合ってくれた皆さんも、お近くの劇場でやっていたら是非観てみてください!今作だけ観ても話の筋は分かるようになってます!あとはネトフリに前作唐傘が公開されているので是非!
〜おしまい〜