ななの日常茶飯事

読書好きの日記&読書記録

9月1日〜4日【日記】

9月1日

今日から9月がスタート。今年も残すところあと4ヶ月。今月中旬くらいまでは厳しい暑さが続きそう。9月の方が台風が多そうなので気圧の変化で体調がやられそうだし、天気予報を見ると雨が続きそうなので洗濯物が心配だなぁ。最近疲れが溜まっているのであまり夜起きていられなくて趣味に使う時間が足りない。明日明後日は少し時間が確保できそうなのでがっつり読書したりゲームしたり出来たらいいな。未読の本もあと1冊なので書店にも行きたい。

 

2日

今日は少し本の話を。私が普段読書として読んでいる物のほとんどは小説。それも恋愛系や日常的なストーリーのものが多い。SFやミステリー、非日常的な話のものはあまり読まない。日常にありふれている事象を扱った本が大好きなんだけど、そういった本には過去に起きた災害や事件がチラッと出てきたり、それを軸にして話が展開していくものが多い。少なくとも私が読んできた本はそういったものが多かった。例えば、主人公は過去に東北で起きた大きな地震の経験者だ。という話が出てくると私は東日本の地震を思い浮かべる。書き手もそれをイメージして書いたのかもしれない。と言うように過去の大きな事象を元ネタにして書いている作品は結構あると思う。

しかし、誰もが知っている大きな事ならまだしも、私が生まれてない時代や小耳に挟んだ程度の事件事故が書かれている時がある。読んできた中でも元を知らずにスルーしていたものもあるだろう。先日読んだ本でも過去大問題となった事件であろうものが書かれていたが、聞いた事あるくらいで本を読むまでは踏み込んで調べたことはなかった。そういったものが出てきた時に、私は元ネタであろうものを調べるようにしている。私はあまりニュースやテレビを見ずに生きているので、そういった事件事故を知らない事が多い。それを好きな本をきっかけに学べるなんていい機会だなぁと思ってからは自然と調べる癖がついていた。調べるようになってからは、本当に酷い事件や事故を知ったり、読んでいる本にもいっそう入り込めるようになった。

私の様に調べている人も多いのではないだろうか。私の場合は知らなすぎる所もあると思うが、かなり知識が増えるし本を楽しめるので我ながらいい癖がついたなぁと思う。私は本を見て読むと言うよりも、イメージして頭の中で映像を作りながら読む事が好きなので調べる事でイメージがしやすくなる。読書ノートにも調べた事は軽く書くようにしていて、新しい知識が増える楽しさもあるのでこれからも続けていきたい。

 

3日

8月は暑さもあり休みの日に昼寝をするとか全然できなかったんだけど、今日は比較的気温が落ち着いているので午後は昼寝タイムにすることに。お昼食べて14時くらいになったらいい感じに眠くなってきたので布団にIN。気づけば18時くらいまで寝てて、最近の疲れが一気に抜けた感じがした。たまには寝るだけの休日も必要だなぁと感じた。夕飯を食べて薬を飲んだら、今度は薬で眠気が来たのでまたまた布団にIN。そのまま朝まで起きることなくぐっすり眠れて、夏の疲れが一気に吹き飛んだ。

 

4日

朝起きると半端ない雨が降っていてびっくり。天気予報を見ると台風の時以上の降水量で今日は一日家でゆっくりしていたい気分だけど、家の食材や飲み物が全くないので買い物に行かなくてはいけない。お昼過ぎの方が雨が強まるようなので急いで支度してスパーに向かう。まだ傘をさせば濡れない程度の雨で入り口付近に車を停めれたので良かった。20分ほどで買い物が終わり外に出ると横殴りの雨が降ってた。台風の時でもこんな雨見た時ないよってレベルの雨で、少し待ってみたが弱くなりそうな気配はないので覚悟を決めて車に向かうことに。傘は意味ないと思うのでダッシュするしかない。車のドアを開ける頃には上から下までプールに飛び込んだんかってレベルで濡れてた。もう諦めて帰宅。風邪ひくのでシャワーを浴びていたら排水口が詰まっているのに気づいた。以前の大雨の日も逆流とまでは行かなかったけど、詰まって流れない時があった。このままシャワーを浴びていたら床上浸水になってしまうので、溜まった水を桶で浴槽に移して出た。シャンプーはできたので良かったけど、排水が心配だなぁと思っているとスマホの緊急速報が鳴った。どうやら崖や川の付近の地域の人に避難勧告が出たようだ。私の住んでいる場所は比較的安定しているようで避難地域には含まれていなかった。それでも危険なのは変わらないのでいつでも動ける準備をして静かに過ごすと思う。